モチベーションがありすぎるあなたへ

Posted on 2018-11-11(日) in Productivity

モチベーションはあって、良いアイデアがすぐ浮かび色々なことに挑戦するのだが、すぐに他のことに興味が移ったりして何一つとして成し遂げられない・・・。自分も含め、こんな症状で困っている方も多いのではないでしょうか。少し前ですが、ブロガーの Scott Young 氏が記事を書いていたので、抄訳とともに紹介します。


元記事: モチベーションがありすぎるあなたへ

自己啓発の分野では、多くの人が、モチベーションが足らなくて困っている、という見方が主流だ。ただ、自分が見る限り、そのまったく逆の症状、つまり、モチベーションがありすぎて困っているという人が少なからず居るようだ。つまり、やりたいことが多すぎて、一つのプロジェクトをやり遂げることが困難であると感じる人たちである。

このような人たちは、

  1. アイデア、シナリオ、目標を考えるモチベーションが過剰にあり、
  2. このアイデアのために必要なことを実行するモチベーションが普通、もしくは少ない

という特徴を持つ。このような人に「モチベーションの上がる本」などを読ませても、全く効果がないどころか、逆効果になってしまう。

自分がモチベーション過剰か知る方法

自分がモチベーション過剰かどうか、どうやったら分かるだろうか?

私もそのような性格を持つ一人なので、同じ性格を持つ人を見ると割と簡単に分かる。新しいプロジェクトや、旅行先、ライフハックなど、新しいことに対してすぐに興味を持つが、深くコミットせずに新しいプロジェクトにすぐに飛び移るので、ひどい結果しか生まれないのだ。

あたながこのような性格の持ち主か知るためには …


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ベストセラー「睡眠こそ最強の解決策である」著者マシュー・ウォーカー氏による Google 最新講演

Posted on 2018-07-27(金) in Productivity

「自分は睡眠が少なくても大丈夫」と思っている人は、「ぜんぜん酔ってないから」と言いながら車を運転して帰ろうとする酔っぱらいぐらい危険である。

マシュー・ウォーカー氏講演

アメリカ・イギリスでベストセラーとなった「睡眠こそ最強の解決策である」の著者であり、睡眠研究の世界的第一人者であるマシュー・ウォーカー氏の主張は一貫しています。本書は、日本でも少し話題になったので、聞いたことのある方も少なからず居るのではないでしょうか。私も書籍を英語で全て読みましたが、評判どおり「これまでの考え方と人生を根本的に変えてしまうスゴ本」で、事あるごとに人にオススメしています。

Center for Human Sleep Science (人類睡眠科学センター)創始者・所長でもある著者のマシュー・ウォーカー氏が、 Google で講演したビデオがありましたので、まとめてみました。書籍を全て読むのは時間がかかりますが、本トークであれば要点が30分程度で把握できるので、時間の無い方、要点だけをざっと掴みたい方にオススメです。

少し難し目の医学系・生物系の用語も出てきますが、ウォーカー氏の話し方もゆっくりで、字幕もついているので、割と簡単に理解できるでしょう。

講演ビデオはこちら

  • 生殖器

    • 5時間しか寝ない男性は、もっと寝る男性に比べて睾丸が小さい
    • 女性の生殖能力についても同じ
  • 記憶

    • 学習した後で、記憶に「保存」するには、睡眠が必要 …

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YC サム・アルトマン氏による生産性を高めるアドバイス

Posted on 2018-04-08(日) in Productivity

Y Combinator の代表サム・アルトマン氏による「生産性」と題されたブログ記事。弱冠三十代にして Y Combinator の代表を勤め、OpenAI の創立に関わるなど、本人も書いているように、生産性が非常に高い人物の一人であることは言うまでもありませんが、生産性を高めるためのアドバイスが詳細に書かれています。

本人の生産性や哲学等については、以前のインタビュー などでも断片的に語られていますが、こういってまとめて書かれていると、生産性を高めるための本人の考え方や試行錯誤がよくわかります。

  • はじめに

    • 「複利効果」は金融だけではなくキャリアにも魔法のような効果がある。
    • 小さな差であっても50年間積み重ねることで大きな差に。生産性を高めることには意義がある
    • 10%多くの仕事をこなし、毎日1%ずつ向上すれば、そうではない人との差は大きなものに
  • 何に取り組むか

    • 生産性のために最も重要なのは、正しいことに取り組むこと
    • 「すごい人」は、他の人にはない、世界に対する信念がある
    • 自分が話す人皆と同じ考えなら、それは悪い兆候
    • スケジュールの中に、考える時間を残す。本を読む、面白い人と時間を過ごす、自然の中で過ごす、など
    • 自分が好きなこと、大切だと思うことに取り組む
    • 他の人も、自分の好きなことをする時に最も生産性が高い。委譲する時はそれを意識する …

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ランディ・パウシュ氏による「最後の」タイムマネジメント講義 まとめ

Posted on 2018-02-15(木) in Productivity

膵臓がんで余命3〜6ヶ月であることを医師から宣告された後の「最後の授業」で有名なランディ・パウシュ教授が、バージニア大学で行った「タイムマネジメント」の講義。

一つ一つのテクニック等は、他の本などにも載っているたりするものが多いですが、ランディ・パウシュ教授が、残された限られた時間の中で執り行った講義なので、説得力があります。 話も上手く面白くので、一見の価値ありです。

  • はじめに

    • バージニア大学
    • 膵臓がんで余命3〜6ヶ月であることを医師から宣告される(3ヶ月前)
  • あらすじ

    • 実用的なトーク
    • ゴールをどう設定するか
    • 時間の無駄遣いをどう防ぐか
    • 上司・指導教官とどう接するか
    • 人にどう委譲するか
    • 生産性を上げるツールやテクニック
    • ストレスと先延ばし
  • 時間とお金

    • アメリカ社会は、お金に比べ、時間をうまく使うのが苦手
    • 自分の1時間の価値は?会社員なら、自分を雇うために年収の倍程度のお金がかかる
    • 時間を、お金と同じ物と見なして使うこと
    • 時間は二度と取り戻せない。お金は再度稼げる
    • 「時間の飢饉」食料を空輸してもアフリカの食糧問題は解決しない。根本的・システム的な改革が必要
  • 本の推薦


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